橋梁
-
施工事例検索
片持(場所打)


工事件名 | 道陸橋(どうろくばし) |
---|---|
会社名 | 三井住友建設(株) |
JV構成(社名) | 升川建設(株) |
発注者名 | 山形県 |
発注者名詳細 | 県土整備部道路整備課 |
施工都道府県名 | 山形県 |
施工場所名詳細 | 西村山郡朝日町大字太郎字道陸地内 |
工期(自) | R02.10 |
工期(至) | R04.10 |
その他の特徴 | 【景観・デザイン】自然豊かな最上川の支流である朝日川に並行し、かつ急峻なのり面上に架設された2径間箱桁橋である。 【構造・工法】本橋は、平面線形が曲率半径240mであり、発生するねじりよる応力の集中や、PC鋼材緊張力の腹圧力の作用など、設計的な課題も多かった。また、急峻なのり面での施工のため、仮桟橋と上部工の距離が50cm程度しかなく、また仮桟橋が上部工より2m程度高いことなど施工課題も多く、ワーゲン構造の変更やのり面の岩掘削などの対応を行った。 【利活用(用途)】本工事は、県道289号の朝日川渓谷の入り口に位置する有効幅員5mと狭く、すれ違いのできないスノーシェッド部の付替え道路であり、ホテル・コテージ・スキー場などの設備を備えた「Asahi自然観」を訪れる多くの観光客が利用する道路となる。 |
構造形式 | 2径間 連続 ラーメン 箱桁 |
---|---|
橋長(m) | 139 |
施工長(m) | 139 |
最大スパン(m) | 68.7 |
架設工法 | 片持(場所打) |